TECROWD(テクラウド)は怪しい?評判・口コミを解説!

TECROWD(テクラウド)は、多様な不動産投資案件を提供するクラウドファンディングプラットフォームで、特に安定した収益性と投資家保護に力を入れています。その一方で、投資リスクや評判については慎重に検討する必要があります。この記事では、TECROWDの概要、特徴、評判、口コミ、そして利用する際のメリットとデメリットについて詳しく解説します。

この記事で解決できる課題

  • TECROWDのサービス内容と特徴の理解
  • ポジティブおよびネガティブな評判の把握
  • TECROWD利用者のリアルな声の理解

この記事を読むことで、TECROWDの利用に際して必要な情報を得ることができ、投資判断に役立てることができます。

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目次

TECROWDの基本情報と特徴

TECROWDの概要と基本情報

TECROWDは、TECRA株式会社が運営する不動産クラウドファンディングサービスです。

国内外の不動産プロジェクトに少額から投資できるプラットフォームであり、特に新興国への投資機会を提供しています。

項目詳細
会社名TECRA株式会社
設立2001年5月
代表者代表取締役社長 新野 博信
資本金1億5,660万円
本社所在地〒220-6004 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA4F
免許宅地建物取引業者免許(4)26122号不動産特定共同事業許可番号 神奈川県知事 第12号
業務内容不動産特定共同事業、海外開発、不動産の売買、賃貸、仲介、管理
主要事業不動産クラウドファンディング「TECROWD」の運営
累計調達額約32億円(2024年時点)
沿革– 2001年: 横須賀市で内装業として創業- 2018年: 社名をTECRA株式会社に変更し、不動産クラウドファンディング事業に参入

TECROWDの投資プラットフォームの特徴

TECROWDは、日本国内だけでなくモンゴルやカザフスタンなど、新興国への不動産投資機会を提供しています。また、アメリカなど先進国への投資案件も増加中です。全ての取引は円建てで行われており、為替リスクを抑えた運用が可能です。

TECROWDのメリット

少額から始められる不動産投資

TECROWDでは、最低10万円から投資可能なため、不動産投資初心者でも手軽に参入できます。

他社クラウドファンディングサービスと比較すると少し高めですが、それでも個人で物件を購入するよりは遥かに低コストです。

魅力的な利回りと安定した収益

TECROWDは、多くのファンドで年利8〜10%以上という高い利回りを提供しています。特に新興国への投資案件では、高成長市場によるキャピタルゲインも期待できるため、高収益を狙いたい投資家には魅力的です。

投資の透明性と充実した情報提供

TECROWDでは、各ファンドごとの詳細な情報公開やリスク説明が行われており、透明性が高いと言えます。

また、日本企業による品質管理やマスターリース契約(空室リスク対策)など、安全性にも配慮されています。

TECROWDのデメリット

募集案件の数やタイミングの限界

TECROWDは人気サービスであるため、多くの場合募集開始直後に完売してしまいます。

そのため、「良い案件に出会ってもすぐに申し込めない」という声もあります。また、日本国内案件よりも海外案件が多いため、日本国内物件への投資希望者には選択肢が限られることがあります。

リスク要因とリターンの不確実性

海外不動産への投資にはカントリーリスク(政情不安や災害等)が伴います。特に新興国では経済状況や法制度が安定していない場合もあり、不測の事態によって元本割れリスクが発生する可能性があります。また、不動産価値下落時には損失を被る可能性もあるため、リターンは保証されません。

投資までの手続きやキャンセルポリシー

TECROWDでは、会員登録から本人確認書類提出まで全てオンラインで完結します。

しかし、一度申し込んだファンドについては原則としてキャンセルできないため、慎重な判断が必要です。また、人気案件は先着順となっており、タイミング次第では希望するファンドに出資できないことがあります。

「TECROWD」の最新ファンド情報

TECROWD72号ファンド Arkansas Data Center

不動産クラウドファンディング「TECROWD」が新たに公開した72号ファンド「Arkansas Data Centerは、アメリカのアーカンソー州で進行中のデータセンター開発プロジェクトを対象とした投資機会です。

このファンドは、データセンターの建設を通じて高い利回りを狙える点が特徴で、投資家にとって魅力的な選択肢となっています。

ファンドの特徴

  • 想定年利
    • 10.50%
  • 運用期間
    • 17ヶ月
  • 募集期間
    • 2024年11月27日〜2024年12月9日
  • 募集金額
    • 2,248,200,000円

プロジェクト概要

このファンドは、アーカンソー州に位置する80,937㎡の土地にデータセンターを建設するプロジェクトの第二期に投資します。

具体的には、土地取得、建築確認取得、造成工事を行い、その後土地を売却することでキャピタルゲインを得る仕組みです。データセンター市場は急成長しており、特に生成AIやクラウドサービスの需要増加に伴い、今後も高い需要が見込まれています。

投資家保護の仕組み

TECROWDでは、投資家保護のために以下の仕組みを導入しています。

  • 1. 円建て契約
    • 全ての取引は円建てで行われるため、為替変動リスクが回避されます。

円建て契約とは?

海外不動産への投資でも円建てで取引が行われるため、為替リスクを気にせずに投資できる仕組みが整っています。為替リスクを避けられるという特徴があり、これは特に海外不動産や外貨建て商品に投資する際に重要な要素となります。

  • 2. 優先劣後構造
    • 投資家の出資は優先出資となり、損失が発生した場合には劣後出資者が先に損失を負担します。これにより、投資家の元本が守られやすくなっています。

劣後構造とは?

万が一損失が発生した場合でも、劣後出資分から優先的に損失が補填される仕組みとなっています。これにより、投資家の元本が守られる可能性が高く、安全性を重視する投資家から高い評価を得ています。リスクをできる限り抑えたい投資家や、リスク管理に敏感な方にとって、劣後比率の高さは大きな安心材料となります。不動産投資でありながら、一定の元本保護が期待できるため、安全性を重視した資産運用に適しています。

TECROWDの始め方と利用の流れ

TECROWDでの投資は、簡単なステップで始められます。以下に、口座開設から投資までの具体的な手順を紹介します。

STEP
会員登録: オンラインで無料登録

まず、TECROWDの公式サイトにアクセスし、メールアドレスや基本情報を入力して無料の会員登録を行います。登録後、確認メールが送信されるので、メール内のリンクをクリックしてアカウントを有効化します。

STEP
本人確認書類提出: スマホで簡単にアップロード

次に、法律に基づく本人確認手続きが必要です。運転免許証やパスポートなどの本人確認書類をスマホで撮影し、専用フォームからアップロードします。これにより、オンライン上で簡単に本人確認が完了します。

STEP
審査通過後: ファンド申し込み開始

本人確認書類が承認されると、審査が完了し、投資可能な状態になります。ファンド一覧から興味のある案件を選び、希望する投資額を入力して申し込み手続きを進めます。人気ファンドは早期に募集が終了することもあるため、タイミングが重要です。

STEP
入金手続き: ネットバンクで簡単入金

ファンド申し込み後、指定された銀行口座へ入金を行います。ネットバンキングやATMから振り込みが可能で、手続きは数分で完了します。入金確認後、正式に出資が確定します。

STEP
運用開始: 配当金受け取りまで待つだけ

出資が確定すると、自動的に運用が開始されます。運用期間中は特に追加の手続きは不要で、定期的に運用状況の報告が届きます。運用終了後には配当金や元本が指定した銀行口座に振り込まれます。

このようにTECROWDでは、全ての手続きがオンラインで完結できるため、非常にスムーズかつ簡単に不動産投資を始めることができます。

注意すべき点やよくある質問

  • 投資申込後はキャンセル不可
  • 募集開始直後に完売することが多いためタイミング重要
  • 元本保証なし。あくまで余剰資金で行うこと推奨

他の不動産クラウドファンディングサービスとの比較

サービス名平均利回り最低投資金額特徴
TECROWD8.0〜10.5%10万円新興国・海外物件中心
COZUCHI8.4%1万円日本国内物件中心
CREAL4.4%1万円国内物件中心・元本割れゼロ

TECROWDは他社と比較しても高利回りですが、その分カントリーリスクなど注意点もあります。他社サービスと併用しながら分散投資することでリスクヘッジすることがおすすめです。

まとめ

TECROWDは、高利回りかつ社会貢献型ファンドへのアクセスを提供する魅力的なプラットフォームです。

しかし、海外不動産特有のリスクや募集タイミングによる制約もあるため、自身の投資目的やリスク許容度を十分考慮した上で利用するべきです。

この記事を書いた人

証券会社で、伝統資産、実物資産、オルタナティブなどを扱った富裕層の資産運用、財務コンサルティングを担当。現場で得た知見をもとに、初心者・中級者に向けた記事を執筆。現在不動産クラウドファンディングを運用中。


AFP、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、プライマリー・プライベートバンカー

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