【証券マン監修】ネット証券比較ランキング9選

ネット証券の選び方で悩んでいませんか?本記事では、元証券マンが監修したネット証券ランキング9選を紹介します。

投資初心者から経験豊富なトレーダーまで、最適な証券会社を選ぶためのポイントを徹底解説!この記事を読むことで、手数料の安さ、取引ツールの使いやすさ、提供される投資商品など、各ネット証券の特徴を比較しながら、自分にぴったりの証券会社を見つけられます。

この記事で解決できる課題

  • 自分に最適なネット証券会社の選び方がわかる
  • 手数料や取引ツールなど、重要な比較ポイントが明確に理解できる

この記事では、さまざまなネット証券の特徴や利点、欠点をしっかり解説し、あなたにぴったりの証券会社を見つける手助けをします。

それぞれのサービスの強みや注目ポイントを比較しながらまとめていますので、ネット証券選びに悩んでいる方はぜひご活用ください。

  • SBI証券
  • 楽天
  • auカブコム
  • 松井証券
  • マネックス証券
  • 岡三オンライン
  • DMM証券
  • GMOクリック証券
  • SBIネオトレード証券

SBI証券、楽天証券ともにクレジットカード決済にすることで毎月最大で5%の還元もあります。

楽天ユーザーなら、積立金を楽天チャージで用意することで、積立投資をしながら効率よく楽天ポイントに最大1.5%まで高還元できるので、非常におすすめです!

ネット証券の比較表一覧9社

スクロールできます
サービス名株式売買手数料投資信託米国株
0円
(※2024年10月7日時点)
2566本
(※2024年10月7日時点)
約5050銘柄
(※2024年10月7日時点)

0円
(※ゼロコースの場合)
2500以上
(※2024年10月7日時点)
約5100銘柄以上(※2024年10月7日時点)
0円
(※ゼロコースの場合)
1,800本以上
(※2024年5月27日時点)
不明
(※2024年10月7日時点)
現物取引:50万円以下は無料
信用取引:1日の約定代金が50万円以下の場合は手数料無料
1800本
(※2024年10月7日時点)
4500銘柄以上(※2024年10月7日時点)
10万円⇒99円
20万円⇒115円
50万円⇒275円
1700本
(※2024年10月7日時点)
4800銘柄以上
(※2024年10月7日時点)
テーブル制
(※詳細は後述)
現物取引:55円(税込)~
(※条件により0円あり)
取扱なし
(※2024年10月7日時点)
2,390銘柄以上
(※2024年10月7日時点)
〜100万円無料
134本
(※2024年10月7日時点)
取扱なし
(ただし米国株CFDあり)
〜100万円無料36本CFDあり

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目次

【厳選】ネット証券会社ランキング9社を比較

それでは個別に詳細をみていきます。

SBI証券

SBI証券は、幅広い投資商品を取り扱っており、投資家にとって非常に魅力的な選択肢です。
また、手数料が業界最安水準であることから、コストを抑えた取引が可能で、投資を効率的に進められます。

さらに、NISAやiDeCoといった税制優遇制度に対応しているため、長期的な資産形成を目指す人にも最適です。

充実した取引ツールや豊富な情報提供により、初心者から上級者まで安心して利用できる環境が整っています。

項目詳細
基本情報SBI証券は、個人投資家向けに幅広い金融商品を取り扱う、日本最大級のオンライン証券会社です。国内外の株式、投資信託、債券、FXなどを低コストで取引でき、NISAやiDeCoなどの税制優遇を活用した資産運用もサポートしています。IPO(新規公開株)の取り扱いも豊富で、初心者から上級者まで幅広い層に利用されています。
特徴– 国内株式の売買手数料の完全無料化
– 豊富な投資商品ラインナップ
– NISAやiDeCoなどの税制優遇制度に対応
– 充実した取引ツールと情報提供
株式売買手数料0円(※2024年10月7日時点)
投資信託2566本(※2024年10月7日時点)
米国株約5050銘柄(※2024年10月7日時点)
こんな人におすすめ
  • 業界最安水準の取引手数料により、株式や信用取引を低コストで行いたい人
  • 国内外の株式、投資信託、FX、IPOなど、幅広い投資商品を選びたい人
  • NISAやiDeCoなどの税制優遇制度を利用して、長期的な資産形成をしたい人
  • 高機能なスマホアプリやPC向けツールを活用して、効率的に取引や情報収集をしたい人

サービスについてもっと知りたい方は、以下の記事も参照ください。

ネット証券人気ナンバーワン/

楽天証券

楽天証券は、低コストで投資ができる点が魅力的で、多くの投資家に選ばれています。
また、楽天ポイントを活用して投資ができるため、普段の買い物と連携した資産運用が可能です。

さらに、NISAやiDeCoといった税制優遇制度を活用し、長期的な資産形成を支援しています。
豊富な投資商品ラインナップや使いやすい取引ツールにより、初心者から上級者まで幅広い投資家に対応している点も特徴です。

項目詳細
基本情報楽天証券は、楽天グループが運営するオンライン証券会社で、幅広い投資商品を低コストで提供しています。楽天ポイントが貯まる・使える点や、使いやすい取引ツールが魅力です。また、NISAやiDeCoにも対応しており、初心者から上級者まで幅広く利用されています。
特徴– 楽天ポイントを使った投資が可能
– 豊富な投資商品ラインナップ
– NISAやiDeCoなどの税制優遇制度に対応
– 充実した取引ツールと情報提供
株式売買手数料0円(※ゼロコースの場合)
投資信託2500以上(※2024年10月7日時点)
米国株約5100銘柄以上(※2024年10月7日時点)
こんな人におすすめ
  • 楽天ポイントを活用して投資をしたい人
  • 手数料を抑えながら幅広い投資商品にアクセスしたい人
  • NISAやiDeCoで税制優遇を活用し、長期的な資産形成を目指す人
  • 使いやすい取引ツールを活用して、簡単に資産運用を始めたい初心者

サービスについてもっと知りたい方は、以下の記事も参照ください。

NISA口座のシェア国内No.1/

auカブコム証券

auカブコム証券は、KDDIグループが提供するオンライン証券で、安心感と利便性を兼ね備えたサービスが魅力です。特に、Pontaポイントを貯めて投資に使える点が、日常生活との連携を重視する投資家に支持されています。

また、NISAやiDeCoといった税制優遇制度を活用し、長期的な資産形成を支援しています。
低コストで取引ができる点や、多様な投資商品ラインナップも、多くの投資家に選ばれる理由となっています。

項目詳細
基本情報auカブコム証券は、KDDIグループが提供するオンライン証券で、auユーザーを中心に幅広い投資商品を提供しています。特に、Pontaポイントが貯まる・使える点も魅力です。NISAやiDeCoにも対応しており、初心者から経験豊富な投資家まで幅広く利用されています。
特徴– Pontaポイントが貯まる・使える
– 豊富な投資商品ラインナップ
– NISAやiDeCoなどの税制優遇制度に対応
– 充実した取引ツールと情報提供
株式売買手数料0円(※ゼロコースの場合)
投資信託1,800本以上(※2024年5月27日時点)
米国株不明(※2024年10月7日時点)
こんな人におすすめ
  • KDDIグループの信頼性を重視したい人
  • Pontaポイントを効率的に活用したい人
  • 自動売買ツールを使って効率的に資産運用したい人

サービスについてもっと知りたい方は、以下の記事も参照ください。

\プチ株投資で少額投資するなら/

松井証券

松井証券は、創業100年以上の歴史を持つ日本の老舗証券会社で、初心者にも使いやすいサービスが充実しています。特に、少額取引を頻繁に行う投資家向けに、1日の取引合計額に応じた定額制の手数料プランが魅力です。

また、NISAやiDeCoを活用した長期的な資産形成にも対応しており、少額からコツコツと投資を続けることができます。
充実したサポート体制や、投資セミナーの開催も初心者に安心感を与えており、長期投資を考える投資家にとって信頼できる選択肢となります。

項目詳細
基本情報松井証券は、創業100年以上の歴史を持つ老舗のオンライン証券会社で、低コストの手数料体系や、特にデイトレード向けのサービスが充実しています。1日定額制の手数料プランが特徴で、デイトレーダーや短期売買を行う投資家に高く評価されています。また、NISAやiDeCoに対応しており、長期的な資産形成を支援する体制も整っています。
特徴– 1日定額制の手数料プラン
– 無料で使える高機能取引ツール
– で信用取引の手数料が無料
– 投資初心者向けのサポートも充実
株式売買手数料現物取引:1日定額制で、50万円以下は無料
信用取引:1日の約定代金が50万円以下の場合は手数料無料
投資信託1800本(※2024年10月7日時点)
米国株4500銘柄以上(※2024年10月7日時点)
こんな人におすすめ
  • デイトレードを頻繁に行う人
  • 信用取引手数料が条件付きで無料になるため、信用取引を多く利用する人
  • 1日の約定代金に応じた定額制で、シンプルに手数料を管理したい人
  • 初心者向けサポートが充実しており、安心して投資を始めたい人

サービスについてもっと知りたい方は、以下の記事も参照ください。

50万円以下で株式投資するなら/

マネックス証券

マネックス証券は、国内外の投資商品を幅広く取り扱うオンライン証券会社で、特に米国株取引や高度な投資ツールが魅力です。

米国株の取扱銘柄数が豊富で、海外市場への投資を積極的に行いたい投資家に人気があります。

さらに、IPO案件やNISA、iDeCoなど、長期的な資産形成に適したサービスも充実しており、初心者から上級者まで幅広いニーズに対応しています。

項目詳細
基本情報マネックス証券は、幅広い金融商品を取り扱うオンライン証券会社で、特に米国株取引に強みを持っています。豊富な投資ツールや情報提供が充実しており、初心者から上級者まで幅広い投資家に対応しています。NISAやiDeCoといった税制優遇制度にも対応しており、長期的な資産形成をサポートする体制も整っています。
特徴– 米国株取引が豊富
– 充実した投資ツール
– IPOやNISA対応
– 手数料体系が明確
株式売買手数料10万円⇒99円
20万円⇒115円
50万円⇒275円
投資信託1700本(※2024年10月7日時点)
米国株4800銘柄以上(※2024年10月7日時点)
こんな人におすすめ
  • 米国株の取り扱いが豊富で、AppleやAmazonなどの有名銘柄から、小型成長株まで幅広く投資が可能なため、米国株への投資を重視する人
  • データやテクニカル分析を駆使して投資判断を行いたい人
  • IPOの取り扱い数が多く、初心者でも公平に抽選に参加できるため、IPO投資を検討している人
  • NISAやiDeCoに対応しているため、税制優遇を活かしてコツコツと資産を増やしていきたい人

サービスについてもっと知りたい方は、以下の記事も参照ください。

米国株式の取扱数が多く高評価/

岡三オンライン

岡三オンラインは、創業90年以上の歴史を持つ老舗の証券会社で、特に対面取引とIPO投資に強みがあります。

個別相談によるきめ細かなサポートが特徴で、資産運用のプランニングをプロのアドバイザーが直接サポートします。また、豊富なIPO案件の取り扱いがあり、少額からのIPO投資を希望する人にとっても魅力的です。

オンライン取引ツールも提供しており、投資初心者から上級者まで幅広く利用されています。

項目詳細
基本情報1923年に創業された日本の老舗証券会社で、対面型の取引サービスに強みを持ち、IPOや未公開株投資においても高い評価を得ています。特に個別の投資相談を受けながら投資を行いたい投資家に向けたサービスが充実しており、信頼性の高いサポートが特徴です。また、オンライン取引も提供しており、幅広い投資家層に対応しています。
特徴– IPOや未公開株投資に強み
– 定額プランによる手数料の抑制
– 老舗証券会社ならではの信頼性
株式売買手数料1日定額制(定額プラン)
〜100万円:0円
〜200万円:1,430円(税込)
以降100万円増加ごとに550円ずつ増加
1約定ごと(ワンショット)
〜10万円:108円(税込)
〜20万円:220円(税込)
〜50万円:385円(税込)
〜100万円:660円(税込)
〜150万円:1,100円(税込)
〜300万円:1,650円(税込)
以降100万円増加ごとに330円ずつ増加(上限3,300円)
投資信託
米国株
こんな人におすすめ
  • 専門的なサポートを受けながら、長期的な資産運用を安心して行いたい人
  • 未公開株にも強みがあるため、新規公開株投資を狙う人
  • 創業100年近い歴史があり、信頼性の高い証券会社での取引を希望する人
  • 1日定額制の手数料プランがあるため、デイトレードや短期売買を行う人

サービスについてもっと知りたい方は、以下の記事も参照ください。

\ 定額プランでお得に株式運用するなら /

DMM証券

DMM証券は、低コストで取引できるオンライン証券で、業界最安水準の手数料が魅力です。

初心者向けの「かんたんモード」や、IPO投資で事前入金不要の完全平等抽選方式が特徴的です。

また、取引ごとにポイントが貯まる「DMM株ポイント」も活用でき、スマホアプリや取引ツールの使いやすさも多くの投資家に支持されています。

項目詳細
基本情報DMM証券は、FXや株式取引をはじめとする多様な投資商品を提供するオンライン証券会社です。特に、業界最安水準の取引手数料やシンプルで使いやすい取引ツールが評価されています。
初心者でも簡単に利用できる「かんたんモード」などもあり、取引コストを抑えながら効率的に投資ができる環境を提供しています。
特徴– 業界最安水準の手数料
– IPO投資の事前入金が不要
– 初心者向けの「かんたんモード」
– ポイント制度の導入
株式売買手数料現物取引
55円〜880円(約定代金に応じて変動)
25歳以下の場合
現物取引手数料が実質0円(支払った手数料が翌月にキャッシュバック)
投資信託取扱なし
米国株2,390銘柄以上(※2024年10月7日時点)
こんな人におすすめ
  • 業界最安水準の手数料で、コストを抑えた投資を行いたい人
  • 「かんたんモード」やシンプルな取引画面が用意されており、投資経験が少ない人
  • 事前入金なしでIPO投資が可能で、少額投資家にもチャンスが広がるため、IPOに興味がある人
  • 取引で貯まるDMM株ポイントを使って、実質コストを下げながら投資をしたい人

サービスについてもっと知りたい方は、以下の記事も参照ください。

\ 業界最安値の手数料/

GMOクリック証券

GMOクリック証券は、低コストの手数料と豊富な投資商品が魅力のオンライン証券です。

株式、FX、CFDなど多様な投資商品を取り扱い、手数料は業界最安水準を誇ります。取引ツールの「プラチナチャートプラス」は高機能で、特にデイトレーダーや短期取引を行う投資家に評価されています。

さらに、スマホアプリの使いやすさや、充実したマーケット情報の提供も多くの投資家に支持されています。

項目詳細
基本情報GMOクリック証券は、GMOインターネットグループが運営するオンライン証券会社で、国内外の金融商品を取り扱い、低コストな取引手数料と高度な取引ツールが特徴です。特に、FXやCFD取引に強みを持ち、多くの個人投資家に利用されています。
特徴– 業界最安水準の手数料
– 分析やトレードを強力にサポートする高機能な取引ツール
– 株式、FX、CFD、先物など多様な金融商品を取り扱いあり
– スマホアプリが使いやすい
株式売買手数料1日定額制(アクティブプラン)
〜100万円:0円
〜200万円:1,238円(税込)
以降100万円増加ごとに295円ずつ増加
1約定ごと(スタンダードプラン)
〜5万円:50円(税込)
〜10万円:90円(税込)
〜20万円:100円(税込)
〜50万円:260円(税込)
〜100万円:460円(税込)
※以降、取引金額に応じて段階的に上昇
投資信託134本(※2024年10月7日時点)
※そのうちノーロードファンド:115本
米国株取扱なし(ただし米国株CFDあり)
こんな人におすすめ
  • 業界最安水準の手数料で、株式やFX、CFDなど多様な金融商品にアクセスできるため、取引コストを抑えたい人
  • 高機能な「プラチナチャートプラス」を活用して、テクニカル分析を駆使したトレードをしたい上級者
  • 使いやすいスマホアプリで、どこでも簡単に取引できるため、忙しい人や外出先でも取引したい人
  • 豊富なCFD取引やFX取引の選択肢があるため、リスク分散を図りながら投資したい人

サービスについてもっと知りたい方は、以下の記事も参照ください。

\ NISA口座は売買手数料が無料/

SBIネオトレード証券

SBIネオトレード証券は、SBIグループの一員として、特に低コストの信用取引が魅力のオンライン証券です。

信用取引手数料が無料で、デイトレーダーや短期投資家に支持されています。

また、IPO投資では事前入金不要で抽選に参加でき、初心者でも参加しやすいのが特徴です。

取引ツールも使いやすく、スマホアプリでも快適に取引が可能なため、幅広い投資家に対応しています。

項目詳細
基本情報SBIネオトレード証券は、SBIホールディングスグループの一員として運営されているオンライン証券会社で、特に低コストな取引手数料と、信用取引に強みを持っています。また、IPOの事前入金不要や、初心者でも使いやすいスマホアプリなど、投資家に便利な機能が充実しています。
特徴– 信用取引の手数料が無料
– IPO投資に強い
– 使いやすい取引ツール
– NISAやiDeCo対応
株式売買手数料1日定額制(定額プラン)
〜100万円:0円
〜200万円:1,100円(税込)
〜300万円:1,540円(税込)
以降100万円増加ごとに295円ずつ増加
1約定ごと(一律プラン)
〜5万円:50円(税込)
〜10万円:88円(税込)
〜20万円:100円(税込)
〜50万円:198円(税込)
〜100万円:374円(税込)
〜150万円:440円(税込)
〜200万円:660円(税込)
投資信託36本(※2024年10月7日時点)
米国株CFDあり
こんな人におすすめ
  • 信用取引の売買手数料が無料なので、コストを抑えながら短期取引やデイトレードを行いたい人
  • 事前入金が不要でIPOに参加できるため、資金効率を考えながらIPO投資を行いたい人
  • NISA口座に対応しており、税制優遇を活用して長期的な資産形成を進めたい人
  • 取引ツールやスマホアプリがシンプルで使いやすいため、初心者でも安心して投資を始めたい人

サービスについてもっと知りたい方は、以下の記事も参照ください。

\ 信用取引を始めるなら/

ネット証券口座を選ぶポイント3つ

ネット証券口座を選ぶ際には、以下の3つのポイントを押さえておくと、投資効率を最大限に高められます。

  • 手数料の比較
  • 取り扱い商品の幅
  • ツールやサポートの充実度

1. 手数料の比較

ネット証券の最大の魅力は、店舗型証券に比べて手数料が低いことです。

株式取引や投資信託、IPOにおいて、取引ごとの手数料や管理手数料が重要な要素となります。ネット証券ごとに手数料体系が異なるため、取引頻度や投資額に応じた最適な手数料プランを選ぶことが大切です。

例えば、少額取引なら定額制手数料が有利ですが、大口取引なら取引ごとに手数料がかかる従量制が適しています。

2. 取り扱い商品の幅

ネット証券は、株式だけでなく投資信託、ETF、外国株、FX、債券など多様な商品を取り扱っています。自分がどの投資商品に興味があるのか、将来的にどの分野に拡大したいのかを考慮し、商品ラインナップが豊富な証券会社を選ぶことがポイントです。

たとえば、外国株に強いネット証券や、高利回りの投資信託が充実している証券を選べば、投資の幅が広がります。

3. ツールやサポートの充実度

ネット証券は、取引ツールや投資情報の提供が強力なサポートとなります。

特に、リアルタイムでの取引や、高度なチャート分析ツール、スマホ対応アプリの使いやすさが投資家の利便性を大きく左右します。また、サポート体制やセミナーの有無も確認すべきポイントです。

初心者には、無料で利用できる投資セミナーや、初心者向けのシンプルなツールが揃っているネット証券が向いています。


ネット証券のメリット・デメリット

ネット証券のメリット

  • 低コストで投資ができる
    • ネット証券の最大のメリットは、取引手数料が安いことです。特に、頻繁に取引を行うデイトレーダーや、投資信託の積立を行う投資家にとって、手数料が低いことで投資効率を向上させることができます。
  • 取引が24時間可能
    • ネット証券では、24時間いつでも取引が可能なため、忙しい人でもスキマ時間に資産運用ができます。株式市場が閉まっている時間でも、投資信託や外国株の注文を出せる点も大きな利点です。
  • 豊富な投資情報を提供
    • 多くのネット証券は、リアルタイムの市場データや、専門家による投資分析レポートを提供しており、個別銘柄の分析や市場の動向をタイムリーに把握できます。初心者でもプロの情報をもとに投資判断ができるのは大きな強みです。

ネット証券のデメリット

  • 自己責任で投資を行う必要がある
    • ネット証券は店舗型証券とは異なり、対面でのアドバイスがないため、投資判断は自己責任です。自分で情報を集め、銘柄選定や投資戦略を決める能力が求められます。特に、投資経験が浅い人にとっては難しいと感じる場合もあります。
  • カスタマーサポートの限界
    • ネット証券はコストを抑えている分、対面でのサポートが提供されない場合が多いです。トラブルが発生した際や、複雑な取引に対する質問がある場合には、メールや電話サポートのみで対応することが一般的です。このため、問題が発生したときの解決に時間がかかる場合があります。

ネット証券の注意点2つ

取引リスクをしっかり理解すること

ネット証券では、少額から簡単に取引が始められるため、つい多くの取引をしてしまいがちです。しかし、リスクの高い商品に投資する場合には、市場の変動に対する理解や、損失のリスクをしっかり把握しておくことが重要です。

特にレバレッジを効かせた取引では、予想外の損失が出る可能性もあります。

手数料以外のコストに注意

ネット証券は手数料が安いことで有名ですが、取引手数料以外のコストにも注意が必要です。

例えば、外国株の取引や、通貨の為替手数料預かり手数料などがかかる場合があります。総合的にコストを抑えるためには、取引内容に応じた隠れた費用にも気を配ることが大切です。

SBI証券

\ ネット証券人気No.1 /


まとめ

ネット証券は、低コストで多様な投資商品にアクセスできるため、初心者から経験者まで幅広い投資家に向いています。

しかし、自己責任での運用やサポート体制の限界といったデメリットもあるため、十分な理解と準備が必要です。投資スタイルや目標に応じて、最適なネット証券を選び、賢く資産運用を行いましょう。

スクロールできます
サービス名株式売買手数料投資信託米国株
0円
(※2024年10月7日時点)
2566本
(※2024年10月7日時点)
約5050銘柄
(※2024年10月7日時点)

0円
(※ゼロコースの場合)
2500以上
(※2024年10月7日時点)
約5100銘柄以上(※2024年10月7日時点)
0円
(※ゼロコースの場合)
1,800本以上
(※2024年5月27日時点)
不明
(※2024年10月7日時点)
現物取引:50万円以下は無料
信用取引:1日の約定代金が50万円以下の場合は手数料無料
1800本
(※2024年10月7日時点)
4500銘柄以上(※2024年10月7日時点)
10万円⇒99円
20万円⇒115円
50万円⇒275円
1700本
(※2024年10月7日時点)
4800銘柄以上
(※2024年10月7日時点)
テーブル制
(※詳細は後述)
現物取引:55円(税込)~
(※条件により0円あり)
取扱なし
(※2024年10月7日時点)
2,390銘柄以上
(※2024年10月7日時点)
〜100万円無料
134本
(※2024年10月7日時点)
取扱なし
(ただし米国株CFDあり)
〜100万円無料36本CFDあり

\ ネット証券人気No.1 /

この記事を書いた人

証券会社で、伝統資産、実物資産、オルタナティブなどを扱った富裕層の資産運用、財務コンサルティングを担当。現場で得た知見をもとに、初心者・中級者に向けた記事を執筆。現在不動産クラウドファンディングを運用中。


AFP、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、プライマリー・プライベートバンカー

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